短歌の読み方に『ノルウェイの森』で生まれた読み方は可能か

1 ハルキストではないが、村上春樹の『ノルウェイの森』は、いくたりと読み返した。嘘というものは何か、都度、深く考えさせられる。 だからと言って、『ノルウェイの森』は、嘘がテーマの小説ではない。また、嘘を動力として、物語を … 短歌の読み方に『ノルウェイの森』で生まれた読み方は可能か
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1 ハルキストではないが、村上春樹の『ノルウェイの森』は、いくたりと読み返した。嘘というものは何か、都度、深く考えさせられる。 だからと言って、『ノルウェイの森』は、嘘がテーマの小説ではない。また、嘘を動力として、物語を … 短歌の読み方に『ノルウェイの森』で生まれた読み方は可能か

劇的な非常口の扉 海までの道を誰かに訊かれたらあの非常口を指し示すだけ(鈴木美紀子) 書肆侃侃房(新鋭短歌シリーズ)『風のアンダースタディ』(風のバラード)より この世界は、まず自分という個人がいて、この個人をめぐって環 … 鈴木美紀子『風のアンダースタディ』「非常口」水をとどめる

まずこの短歌を トィンクル、トィンクル、って星空にアフレコしていたお通夜の帰り(鈴木美紀子) KADOKAWA『短歌ください(双子でも片方は泣く夜もあ篇)』テーマ・きらきらより この一首は、コールサック社『金魚を逃がす』 … 鈴木美紀子「トィンクル」短歌なんてやめておけばよかったか

平成最高の読書体験だったのである 短歌を始めてすぐ好きになった歌人の、その第一歌集である。 どの国も、物語と言えば、男女関係の話が多くなる。そして、それは、文芸では、小説として流通するが……。 わたしは、男女の物語を、歌 … 鈴木美紀子『風のアンダースタディ』短歌と出逢ってよかった