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式守操第一歌集を出版しました
これ
なんですけど

帯文に
メルヘンは現実を塗りつぶしてくれるだろうか
著者:式守操
帯文:喜多弘樹
装幀:花山周子
定価:本体2,300円+税
四六判並製/156ページ
ながらみ書房刊
ISBN978-4-86629-353-0

帯文の歌
亡き母の肩の高さにやわらかく梅がひらくを見おろしており
触れたならたちまち粉になりそうなうすい瞼が病にとじる
冬空の遠く頭を下げていた血で鮮やかに信号が赤
この店の夜のマネキン首はなくこのごろかるく笑顔をよこす
音のない太陽系の遠景にわが肉体が月光に照る
立ち読みしてみます?

本をめくるようにどうぞ
あ!
音が鳴ります
音を消す
周囲に人がいる場合
1.「…」を
2.「Turn on/off Sound]
画像がなんかださい~
努力したのに~

本は、新品です