木俣修

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木俣修「霜柱散る」霜柱は何歳の靴先に散って凛々となるのか

霜柱 六十歳のわが靴先にしろがねの霜柱散る凛々(りり)として散る(木俣修) 短歌新聞社『故園の霜』木俣修歌集「去年今年」抄(霜柱)より これと似た実景を、わたしも、目にする朝がある。 霜柱なんてものを目にするのは、北国は 木俣修「霜柱散る」霜柱は何歳の靴先に散って凛々となるのか