靑木ゆかり

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靑木ゆかり「ひとりぽつち」悲しい風のどうあっても悲しい音

現代にはない「ひとりぽつち」 君の電車闇に消ゆればまた暫くひとりぽつちの我と思ひぬ(靑木ゆかり) 第5回(1959年)角川短歌賞「冬木」より <「消」と「冬」は異体字> 短歌に限らないが、こんな場面の話は、例を挙げようと 靑木ゆかり「ひとりぽつち」悲しい風のどうあっても悲しい音