読売歌壇「こんな失恋」郷愁/たかだかほこりに難儀でこんな

清掃の仕事中に チリトリをふわりとかわすわたぼこりいくらかあったこんな失恋(式守操) 選者:黒瀬珂欄(25.01.20)より 冬。建物の共用通路は、端に、隅に、ほこりがよくたまる。 わたしは、清掃作業員である。現場によっ … 読売歌壇「こんな失恋」郷愁/たかだかほこりに難儀でこんな

清掃の仕事中に チリトリをふわりとかわすわたぼこりいくらかあったこんな失恋(式守操) 選者:黒瀬珂欄(25.01.20)より 冬。建物の共用通路は、端に、隅に、ほこりがよくたまる。 わたしは、清掃作業員である。現場によっ … 読売歌壇「こんな失恋」郷愁/たかだかほこりに難儀でこんな

「読売歌壇」について 『読売新聞』の短歌投稿コーナー。 【選者】小池光・栗木京子・俵万智・黒瀬珂瀾(全4名) <希望選者別に投稿する> わたくし式守は、黒瀬珂瀾の欄に特化しての投稿です 他の選者に思うところがあってではあ … 読売歌壇

七人の敵 許せない敵を夜中に数えいて七人あたりであいまいになる(小谷博泰) KADOKAWA『短歌』2015年7月号「夜と昼と」より 「男は敷居を跨ぐと七人の敵あり」の「七人」か。「許せない敵」をカウントするとたまたま「 … 小谷博泰「許せない敵を夜中に」フォースと共にあらんことを

1 現代では読まれなくなったが、文学史に、ショートショートの作家として、山川方夫の存在がある。星新一で知られるショートショートの、あのショートショートである。山川方夫には、『予感』という、こんな掌編がある。バスに乗ってい … 佐田毅の短歌より/人間大丈夫と思えば大丈夫としましょうよ

1 本日2025年(令和7年)1月3日。わたしにとって、今年は、還暦の年越しになった。 2 四十年むかしの新聞スクラップかくも活字は小さかりしか(山野吾郎) KADOKAWA『短歌』2016.2月号「欣快とする」より 作 … 山野吾郎「欣快とする」年明けとはこんなにめでたかったのか

1 土と共に生きては来たが頬つ被りの似合ふ男にやまだまだなれぬ(時田則雄) KADOKAWA『短歌』2014.10月号「のつぺらぼう」より <わたし>の背景は、舗装されたアスファルトではあるまい。「土」の見える大地を従え … 時田則雄の短歌より/大空と大地と人間/勁烈なる生命の衝動