野口あや子『かなしき玩具譚』死と隣り合わせで足場を組む

青春の不朽の名作として 最近に限ったことではないが、生きづらい詩が猖獗をきわめている。が、いつの時代も、若者は、生きづらい以上に、将来への大きな波に乗り出したいと内心は期していることがあるのである。 しかし、岸から艫綱を … 野口あや子『かなしき玩具譚』死と隣り合わせで足場を組む

青春の不朽の名作として 最近に限ったことではないが、生きづらい詩が猖獗をきわめている。が、いつの時代も、若者は、生きづらい以上に、将来への大きな波に乗り出したいと内心は期していることがあるのである。 しかし、岸から艫綱を … 野口あや子『かなしき玩具譚』死と隣り合わせで足場を組む

短歌には短歌の作り方があるらしい 正座して夕陽見ている犬のいて明日の予定はみなばかばかし(三井修) 角川学芸出版『海図』(バーボン)より 何回読んでもおもしろいなあ。 三井修の歌が好きである。 天を仰ぎたくなる歌が他にも … 三井修「明日の予定はみなばかばかし」なるほどこれが短歌か

短歌とはまず楽しいものらしい 副部長あっくんの背を追いながら今日は保土ヶ谷公園二周(千葉聡) 本阿弥書店『歌壇」2015.9月号「空ひとつ」より 短歌を読むようになって、たのしいな、と思ったら、その短歌を都度、ノートに書 … 千葉聡「副部長あっくんの」中高年ニューカマーはかく思いき

平成最高の読書体験だったのである 短歌を始めてすぐ好きになった歌人の、その第一歌集である。 どの国も、物語と言えば、男女関係の話が多くなる。そして、それは、文芸では、小説として流通するが……。 わたしは、男女の物語を、歌 … 鈴木美紀子『風のアンダースタディ』短歌と出逢ってよかった