短歌も天体に依存しているのではないか/国分良子の歌を例に

1 警報器が鳴って遮断機下り始む今日は誰とも話していない(国分良子) 本阿弥書店『ぴいかんの空』(鳥海山)より こんなことはある。まったく同じ経験は一度もないのにわかる。 2 「今日は誰とも話していない」なあ、と踏切で思 … 短歌も天体に依存しているのではないか/国分良子の歌を例に

1 警報器が鳴って遮断機下り始む今日は誰とも話していない(国分良子) 本阿弥書店『ぴいかんの空』(鳥海山)より こんなことはある。まったく同じ経験は一度もないのにわかる。 2 「今日は誰とも話していない」なあ、と踏切で思 … 短歌も天体に依存しているのではないか/国分良子の歌を例に

サンダルとウインナー 生きているだけでふたたび夏は来て抜け殻に似た棚のサンダル(柳原恵津子) 左右社『水張田の季節』(花に額ずく)より 「生きているだけで」と。微量の焦燥がうかがえる。<わたし>は、その「生きている」こと … 柳原恵津子『水張田の季節』新鮮な感度を失わない人生がある

1 梅林に遊ぶ施設の人たちに介護士の声ひびきわたりぬ(大島史洋) 本阿弥書店『歌壇』2016.4月号「梅林の空」より 2 この「梅林」に、この「遊ぶ」に、わたしは、微笑むことができない。幼い子がはしゃいでいる声がここに聞 … 大島史洋の短歌より/施設の人たち/残された年月は/天命は

大きく動く桜 圧倒的量感となり花群は大きく動く さよならのよう(佐伯裕子) 本阿弥書店『歌壇』2016.6月号「感傷生活」より これは、一本の、大きな桜の木か。 この連作「感傷生活」に次のような歌がある。桜の木が「大きく … 佐伯裕子「さようならのよう」大きな桜にとって日本の未来は

1 歌人の鈴木美紀子さんのXにリンクを張っていただきました。 鈴木美紀子さんの歌集『金魚を逃がす』(コールサック社)の記事を読んでいただいて、その記事のリンクです。 2 鈴木美紀子さんご本人のお目に留まって、これをリンク … 歌人の鈴木美紀子さんのXにリンクを張っていただきました

1 ほぼ1年が過ぎていますが、「Yahoo!知恵袋」に、当サイトについて質問がありました。 2 xpx********さんのご質問内容は、当サイトに投稿する方法・投稿先についてでした。ご回答は、rindouさんが、してく … Yahoo!知恵袋に当サイトについて質問がありました