月: 2025年12月

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短歌における生きる歳月/久保田登の短歌より/「心放てば」

1 どのように生きたかなどと問はれれば八十歳の身には堪(こた)へる(久保田登) ながらみ書房『短歌往来』2025年5月号「窓を開ければ」より 2 年が明けて、来年、夏になれば、筆者も、62になる。これがまったく実感がない 短歌における生きる歳月/久保田登の短歌より/「心放てば」

香川ヒサ「五十年前から通ふ郵便局」愛しくて泣きたくなる歌

この歌に没入してしまった 五十年前から通ふ郵便局遅くなりたる歩みにて行く(香川ヒサ) ながらみ書房『短歌往来』2025年5月号「赤い月」より こういう歌は一読して好きになってしまう。 共に慈しみ共に顧みる関係がある。円満 香川ヒサ「五十年前から通ふ郵便局」愛しくて泣きたくなる歌