コラム 時田則雄の短歌より/大空と大地と人間/勁烈なる生命の衝動 1土と共に生きては来たが頬つ被りの似合ふ男にやまだまだなれぬ(時田則雄)KADOKAWA『短歌』2014.10月号「のつぺらぼう」より<わたし>の背景は、舗装されたアスファルトではあるまい。「土」の見える大地を従えていよう。2夙に知られてい... 2024.12.22 コラム
おすすめの一首 時田則雄「しらゆきひめになるといふ」嘘が永遠に勝利する耳 何から何まで魅力的雪を食へばしらゆきひめになるといふわが嘘を聞く耳やはらかし(時田則雄)第26回(1980年)角川短歌賞「一片の雲」より何から何まで魅力的な歌である。わたくし式守は、この一首のどこがどう魅力だったか、ここに整理して書き残して... 2024.07.19 おすすめの一首