大述隆弘

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大辻隆弘さんの連載に『色えんぴつを』の一首が載りました

1 歌人の大辻隆弘さんが、『日本農業新聞』に連載の「おはよう!今日の名歌と名句」に、拙著『色えんぴつを』から一首、載せてくださいました。 <正しくは「大述隆弘」です> 軽トラが こぼして去った空き缶をつつむ軍手に微糖がし 大辻隆弘さんの連載に『色えんぴつを』の一首が載りました

NHK短歌

「NHK短歌」について 毎週決められた題の短歌を全国から公募して、それを、選者が評価する。 放送 Eテレ・毎週日曜(午前6時) 再放送 Eテレ・毎週金曜(午後2時10分) 1 放送される入選が9首 2 入選から特選が3首 NHK短歌

大辻隆弘「こごえる声でこの年月を」未来に光を取り戻す短歌

まぶしきゆゑに 港湾の見ゆる窓辺の一年をまぶしきゆゑに近づかざりき(大辻隆弘) 邑書林 セレクション歌人『大辻隆弘集』「水廊」抄(陽だまりの木椅子)より <正しくは「大述隆弘」です> ほんとうは希望を後ろ手に近づいてくれ 大辻隆弘「こごえる声でこの年月を」未来に光を取り戻す短歌

大辻隆弘「ひかりはことば」新しい自分を未来に後継する短歌

まどろみ 廃船を燃やす浜辺に降る雨をおもひゐるときまどろみは来つ(大辻隆弘) 邑書林 セレクション歌人『大辻隆弘集』「ルーノ」抄(縷縷)より <正しくは「大述隆弘」です> 「廃船を燃やす浜辺に降る雨」を、わたくし式守は、 大辻隆弘「ひかりはことば」新しい自分を未来に後継する短歌