コラム 野口あや子の短歌のもう一つの美/魔性について/甘美な官能 1十代後半だった。サディズムとマゾヒズムについて知りたいと思うこと、わたしに、尋常なものでなかった。カトリック教徒ではないが、自分に自由な時間があれば、遠藤周作の小説を渉猟していた。三島由紀夫と澁澤龍彦を忌避していたわけではない。たまたま遠... 2022.07.16 コラム