コラム 短歌は死への接近があるのか/一ノ関忠人の魂を搏つ真実の歌 1親しい人に自死されたことがある。たくさんのことを語り合った。と思っていた。そう思っていたのは、わたしだけだったのか。わたしはしばらく放心していた。徐々に怒りで全身の血が煮えたものだったが。2また、やはり親しかった人の中に、自殺未遂で、入院... 2024.01.09 コラム
おすすめの一首 一ノ関忠人「このままに滅びゆく」未完の人生でもゆるせる空 やさしいひと時しばらくは紅色のこる暮れの空このままに滅びゆくもよからう(一ノ関忠人)KADOKAWA『短歌』2016.2月号「かぶ、だいこん」より夕ぐれの時はよい時、かぎりなくやさしいひと時。夕ぐれ時、自然は人に安息をすすめるやうだ。堀口大... 2023.08.13 おすすめの一首