モチベーション

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短歌をやめない

このサイト(短歌研究室)の「モチベーション」では、採用される短歌が少ない人(わたくし式守)が短歌をやめてしまいたくなった時に、結局はやめなかったことを、おりおりミニエッセイ風にまとめた記事を集めています。モチベーションを維持するお役に立てるといいのですが。

知らない人の「冬晴の川」と斎藤茂吉の「冬池」の非常な違い

目安: 約4分

おちいりやすい欠点 橋わたる人影水に映りたり清らに澄みし冬晴の川(知らない人) 角川書店『短歌を作るこころ』佐藤佐太郎「作歌上の注意」より 佐藤佐太郎の著書より引いた一首である。 「おちいりやすい欠点」の例として、佐藤佐 知らない人の「冬晴の川」と斎藤茂吉の「冬池」の非常な違い

阪森郁代「朝の無人の部屋」おれには短歌なんて作れないのか

目安: 約4分

外界と内界 三面に殺(さつ)の文字の散らばるを見たり朝の無人の部屋に(阪森郁代) 角川書店『ナイルブルー』(十月の扉)より 稀ならぬはむしろ「殺」にして、「朝の無人の部屋」こそ、人々の遠くにあるものに錯覚してしまいそうだ 阪森郁代「朝の無人の部屋」おれには短歌なんて作れないのか

知らない人の「貨車」と斎藤茂吉の「トラック」の非常な違い

目安: 約7分

おちいりやすい欠点 煙りつつ冬の雨降る構内に貨車の動くがかすかに見ゆる(知らない人) 角川書店『短歌を作るこころ』佐藤佐太郎「作歌上の注意」より 佐藤佐太郎の著書より引いた一首である。「おちいりやすい欠点」の例として、佐 知らない人の「貨車」と斎藤茂吉の「トラック」の非常な違い

鈴木美紀子「トィンクル」短歌なんてやめておけばよかったか

目安: 約6分

まずこの短歌を トィンクル、トィンクル、って星空にアフレコしていたお通夜の帰り(鈴木美紀子) KADOKAWA『短歌ください(双子でも片方は泣く夜もあ篇)』テーマ・きらきらより この一首は、コールサック社『金魚を逃がす』 鈴木美紀子「トィンクル」短歌なんてやめておけばよかったか

西行「果てはいかにか」短歌のために徒労を生きてみる覚悟を

目安: 約4分

西行のこの歌が好きである 行方なく月に心の澄み澄みて 果てはいかにかならんとすらん(西行) <山家集353> この一首を、恋の歌、とする向きがある。また、朝廷に心をのばしている、そういう読みもある 数多の解釈がある、それ 西行「果てはいかにか」短歌のために徒労を生きてみる覚悟を

石川啄木「われよりえらく見ゆる日よ」千葉聡に相談した彼女

目安: 約8分

千葉聡もまたそうだった 『「詩客」短歌時評』というブログがある。 その短歌時評の155回は、「歌人を続ける、歌人をやめる」とのタイトルで、歌人をやめようと思っている大学生歌人の話が載せられていた。(2020.05.06) 石川啄木「われよりえらく見ゆる日よ」千葉聡に相談した彼女

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