日: 2026年5月5日

記事表示件数:1件

人間の器官の短歌/舌に祝祭性が帯びる/武藤雅治の短歌より

読む目安: 約2分

1 ろれつのまはらなくなつた舌が呼んでゐるのは死者たちの名に違ひない(武藤雅治) 桃谷舎『あなまりあ』(口も目も暗いくらい穴だ)より 2 今にも死にそうな人の話の気もするし、既に死者の話のような気もする。死後の世界から帰 人間の器官の短歌/舌に祝祭性が帯びる/武藤雅治の短歌より